献血環境が献血時副作用発生に及ぼす影響に関する研究

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献血環境が献血時副作用発生に及ぼす影響に関する研究

東京都赤十字血液センターの石丸文彦医師が、献血環境が献血時副作用発生に及ぼす影響を研究しています。


1 研究の目的・意義
 採血副作用の一つ、血管迷走神経反応(VVR)の発生には、身体的・精神的要因が存在します。前者に対して献血前水分摂取や下肢筋緊張運動が有効とされていますが、後者の対策は確立していません。
 献血ルームの改修後にVVR発生頻度が減少した有楽町献血ルームにおいて、環境の変化がVVRに及ぼす効果が期待できるか検証します。

2 使用する献血血液等の種類・情報の項目
 献血者の情報(性別・年齢・循環血液量・献血回数・献血種別・採血時のVVR有無)を使用します。

3 献血血液等を使用する共同研究機関
 東京都赤十字血液センター単独の検討です。

4 方法《献血血液等の使用方法含む》
 有楽町献血ルームの改修前後で、VVRの発生率に影響を及ぼす要因を探るため、改修前の2007年10月~2010年9月の献血者の情報(性別・年齢・循環血液量・献血回数・献血種別)とVVR発生率を統計的手法(χ2検定)により相関性を確認します。併せて、採血に携わる看護師の配置状況、VVRの発生時間等を含めた環境要因を総合的に検証します。なお、献血者の住所・氏名等、個人に繋がる情報は使用しません。

5 予測される研究の成果等
 献血環境において、採血副作用発生に与える要因候補が特定されると、全国の献血ルーム環境改善のために有用な情報となります。

6 献血血液等の使用への同意の撤回について
 今回の研究対象は、有楽町献血ルームで2007年10月から2013年9月に献血された方に限定されます。採血時の献血者の様子。副作用の有無等の情報を今回の解析に使用されたくない場合、匿名化処理により個人が特定できない状態になるまでにお申し出された方の情報は一切使用いたしません。また、ご連絡いただいた方に何ら不利益が発生することはございません。

7 上記6を受け付ける方法
 下記の問い合わせ先に、情報の利用について拒否する旨を申し出ください。



【本研究に関する問い合わせ先】
 所 属  東京都赤十字血液センター
 担当者  石丸文彦
 電 話  03-5272-3532
 メール  f-ishimaru@ktks.bbc.jrc.or.jp

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